2006
07.17 |
コミュニケーション方法/不況がくる/前期ヒット商品
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コミュニケーション方法
最近営業先で聞くお話で多いのが、部下とのコミュニケーション方法についてです。 昔は上司と部下で就業後に飲みに行ったり、タバコを一緒に吸ったりして悩みを聞いたり、精神的な指導をしたりしてコミュニケーションを取っていたそうですが、最近はタバコを吸わない人や(これはいいことだと思います)、飲みに行くのを嫌がる人が増えたので、上司はコミュニケーションが取りにくくなったようです。 またパワーハラスメントの問題もあり、むやみに誘えなくなったとのことです。 もともとコミュニケーションを取るのが苦手なために、そのよう場をつくっていたのでしょうが、逆効果になっては問題です。 海外企業で活躍されている方にお聞きした話ですが、米国企業では定時以降や土日の職場つきあいはほとんどなく、その代わりにランチタイムを一緒にしたりするそうです。 私も就業時間内でいかにコミュニケーションが図ることができるか試行錯誤しています。(あん) 不況がくる 景気がいいという報道が多い中、実体感がある人は非常に少ないと思います。 企業間格差、東京と地域の格差など経済構造の変化があると感じます。 ところで、こんなに景気がいいと言うことは、景気が悪くなる可能性も非常に高くなったという事ですね。 景気は循環です。 必ず、良くもなるし悪くもなります。 こんな状態で景気が悪くなったら地方や一部企業は本当に深刻なダメージを受けるでしょう。 景気も良し悪しの感覚も間違いなく変化していかないとだめです。 私の場合、景気はいいとか悪いとかはあまり関係ありません。なぜなら、零細企業は自助努力が一番のポイントです。 わが社も景気がいいといえる様な仕組み作りを進めていきます。(なべ) 前期ヒット商品 日経MJに今年の上半期ヒット商品が掲載されていました。 横綱は「脳を鍛えるゲーム」「ダ・ヴィンチ・コード」、大関「キッズケイタイ」「携帯クレジット」、関脇「サムライブルー」「荒川静香の金芽米」その他、表参道ヒルズ、冬物衣料、カーリング娘、亀田三兄弟、オシャレ魔女ラブandベリーなどさらには、このメルマガで紹介した、「資生堂のTSUBAKI」「国家の品格・藤原正彦著書」など他紹介されていました。 私はモデルのえびちゃんなんかも数値には分りくいですが、結構ヒット商品だと思いますが、ランク入りされていませんでした。 では、下期の話題は、レクサスLS、自民党総裁選、ミッドランドスクエア、牛丼復活、携帯電話の番号継続制度、ウィンドウ・ビスタなどがあるそうです。 私は牛丼の復活が待ち望まれます。(なべ) |
2006
07.10 |
激減の本屋さん/プロ意識?/6月の岐阜新聞・チラシ状況
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激減の本屋さん
最近商店街の本屋さんをみかけなくなったなと思いの方がほとんどだと思いますが、どのくらい減ったと思いますか? 日本書店商業組合連合化の組合数は6,683店でピーク時の12,935店より6,252店の減少、率にして106%減で、約半分になったのです。 今後もこの傾向は続き本屋さんは激減していくでしょう。 理由は、インターネット通販の出現、大型書店の出現などいろいろあると思います。 それから、本屋さんって粗利が非常に少ないんですよ。 私も一度相談を受けた事がありますが、悲しいですけど、超大型店を作り売上げを飛躍的に上げるぐらいしかいい知恵はでなかったです。 これも世の流れですかね。(なべ) プロ意識? 「“火を使わない調理法”って、英語でいうとな~んだ?」知人がこんなメールを送ってきました。 正直、このメールを見たとき、「またか」と心の中でため息をついてしまいました。 彼女は別に私にクイズを出したわけではありません。 旦那さんが広告関係のお仕事をしていらっしゃって、英語の表現が必要な時、しょっちゅうこういうメールを送ってきます。 まず第一に、“火を使わない調理法”といってもいろいろあります。 加熱調理をしないのであれば "HeatlessCooking"になるでしょうし、電子レンジなどで手軽に料理するのであれば"Microwave Cooking"でしょう。 最近はやりのIH調理器を使うのであれば、火事になりにくいということで"Safety Cooking"という言い方が相応しいかもしれません。 バックグラウンドの説明を何もせずに単語だけを送ってきて、しかもお手伝いとはいえ、彼女は仕事で英訳をしているわけですから、しょっちゅう他人に聞かなければならないのであれば、安請け合いはするべきではないと思うのです。 ステロタイプで人を判断したくはないのですが、あまりにこのようなケースが多いと、つい、「主婦が片手間にやっている仕事はプロ意識が低い!」と言ってしまいそうになります。(実際には、私の周りの主婦の方で家事以外のお仕事をお持ちの方たちは、う~ん、とこちらがうなってしまうような、プロ意識の高い人たちばかりです。)(れい) 6月の岐阜新聞・チラシ状況 6月合計・485枚(昨年・516枚) 平均16.3枚 曜日平均日・16.5 月・8.5 火・15.3 水・18 木・16 金・12.8 土・27 業種別折込数 1. スーパー・101 2. パチンコ・63 3. 住宅・44(なべ) |
2006
07.13 |
エレベーターで高校生死亡・防げる事故/プレゼント/7月の推薦図書 国家の品格 藤原昌彦 新潮新書
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エレベーターで高校生死亡・防げる事故
東京都港区の区民向け住宅のエレベーターで高校生が死亡するという痛ましい事故がおきました。 私はこの事故は典型的な人災だと感じています。 なぜなら、事故は安全装置が作動しなかったためですが、実はその前に41件の苦情、故障がでているのです。 前にもこのメルマガで書きました「ハインリッヒの法則」で言われる典型的な前触れが多々おきていたのです。 大きな事故の前触れを、担当者が真剣に受止めれるかが、鍵です。当社でも、私がこの前触れだと感じて、社員に厳しく注意していても、理解できていない事が多々あります。 当社でも、何回もこのハインリッヒの法則の話をしているんですが…。 でも、あきらめずにシツコイぐらい話をしていく事は痛感しております。(なべ) プレゼント 最近、体験型のプレゼントが人気だそうです。(6月3日TBS系列放送「知っとこ!」より) 体験型のプレゼントとは、物質のプレゼントではなく、クルーズディナーや乗馬体験のプレゼントで、もらって嬉しい、からもらって楽しいへ変わっていくことが目的なんだそうです。 テレビでもやっていたのですが、欧米ではこういうプレゼントは決して珍しいものではなく、インタビューでは、スカイダイビングやバンジージャンプの体験をもらったことがある、と話す欧米人が何人かいました。 実際わたしもアメリカに住んでいたときに友人にエステのお試し券を誕生日に贈ったり、ディナーのセットアップをしたりして喜ばれたことがあります。 私の中ではこの手のプレゼントはオプションとして当たり前のことだったので、テレビで改めて体験型のプレゼントが人気、と聞くと、「へぇ~」という感じでした。 渡す相手のライフスタイルや好みを考えながら、こういうプレゼントを考えるのは、贈る側も楽しいものです。(センスを問われるのがちょっと怖いのですが…。) (れい) 7月の推薦図書 国家の品格 藤原昌彦 新潮新書 日本が荒廃しているのは、西洋流の合理的、論理的な考えの破綻だと書いてあります。 日本古来の武士道精神の復権を強く書かれています。 慈愛、誠実、忍耐、正義、勇気、惻隠、名誉、恥が大切ですと。 さらには、日本には、美しい自然、神・仏・自然に跪く心、役に立つものかと金銭を低く見る風土などは天才を生む環境だそうです。 また、筆者は、日本文学は世界的にみてもレベルの高い文学と言われ、日本人はそれらをもっと勉強する必要性を説いています。 最後に日本人が美しい情緒と形を身につけ、品格ある国家を保つ事が世界を本格的に救えると説いています。 なお、精神論を強く述べられた、筆者は数学学者の権威です。(なべ) |
2006
06.26 |
逆取、順守の分別/都市銀行最高利益/6月の推薦図書 派遣スタッフのための成功法則84 蛯原恵子著 C&R研究所
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逆取、順守の分別
「秀吉の枷・加藤廣」この本がなかなか面白い。 戦国武将豊臣秀吉を書かれた歴史小説です。 この本の中に竹中半兵衛が信長の使者に、「信長公に逆取、順守の分別がござろうか」と尋ねた。 「逆取して順守す」意味は、天下を取るときは、道義に背いてもよいが、取ったあとは道義に基づいて治めよという意味で、三国志で有名な劉備の軍師、ほう統の言葉だそうです。 「逆取して順守す」は企業経営においても同じだと思います。 起業家、中小企業で急成長する時は、わがままでやりたい放題ぐらいの方が、会社が大きく成長しますが、ある程度の事業規模になると、そういう経営者は業績が急に低迷したり、倒産されたりします。 逆に事業規模が小さい時に正論を言われる経営者の方は、意外にも事業を大きくされる事は少ないと感じています。 会社は、事業規模に応じて経営者が変わらなければ、会社は生き残れないのです。 経営者が自分の性格を変えれない方(私のような人間)は、社長を変えるのが一番いいでしょう。 経営も戦争も人を使うという点では同じです。歴史に学ぶ事は本当に多いですね。(なべ) 都市銀行最高利益 大手都市銀行が最高の利益です。 最大手ではトヨタ自動車に次ぐ利益です。 一昔前々では、不良債権の問題で公的資金を注入していたのがうそのようです。 一部評論家は、けしからんみたいな事を言っていますが、私の考えは少し違います。 銀行が儲からなければ、企業に対する貸出しは増えないと思います。 儲かってこそ、リスクはとれるのです。 そういう意味では非常にいいです。 銀行の貸出しが積極的になれば、景気はもっとよくなると思います。 ふと前に参加したセミナーの事を思い出しました。 それは、銀行が公的資金を注入している最悪の状態の時に、ある経済評論家は、アメリカの例をあげて、銀行は合併で大きくなり、また、大きな利益をあげるようになるでしょうといわれました。 その時は、なるほどとしか思いませんでしたが、実際にそういう動きを見せつけられると諸外国の事例に学ぶ事は本当に大切ですね。(なべ) 6月の推薦図書 派遣スタッフのための成功法則84 蛯原恵子著 C&R研究所 キャリアカウンセラーとして活躍している蛯原恵子氏の著書です。 派遣社員とは一体なんなのか?また実際に派遣で働いている人へのアドバイスなど、派遣として働くにあたって成功する秘訣が書いてあります。 大手派遣会社のコーディネーターや営業担当の率直な意見もあるので、何に気をつければいいのかよく分かります。 派遣で働く人だけでなく、派遣受け入れを検討している企業様や、現在派遣を受け入れている企業様にもお読みいただけることをお勧めします。(あん) |
2006
07.17 |
気をつける力/気候/6月の推薦図書・ゴキブリだんごの秘密・松岡浩
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気をつける力
先日、当社のアジサイが枯れていました。 専務に枯れている事を言うと、パートさんが水を上げていましたと。 でも、アジサイが悲しそうに枯れている事実はあるのです。 私が当社の専務・社員に言いたいのは、アジサイが枯れている事でなく、状況に応じた水を与えれない事と、他の人が誰も気づかない事(気づいても水を与えない)に問題があるという2点です。 これは、お客様サービスに大きく影響を与える事です。 時代はいつも諸行無常です。つねに変化しているのです。 お客様の求めるサービス、技術も常に変化しているのです。 その変化に気づいてこそ企業は生き残れるのです。 ですから、気づきの力を持っていただきたいです。 また、誰かが見落としたら他の人がフォローをする力も持っていただきたいです。 会社はチームワークが大切です。 私が花を置くのは職場に潤いもありますが、気がつく力を養っていただきたい為です。(なべ) 気候 五月は例年以上に雨が多かったようにおもいます。 今年の冬も最初、気象庁が発表した長期予報では暖冬だったのに、結局、厳冬だったと予報の変更がありました。 なんだか、気候がおかしくなってきているように感じているのは、私だけではないと思います。 ふと、小さい頃に話題になった、小松左京さんの「日本沈没」を彷彿させてしまいます。 昔、人間はきっと気候に合わせて生活していたと思うのですが、現代では、気候を人間の都合に合わせるようになってきているのでは、と思うことがあります。 そのしっぺ返しがきているのでは、取り返しのつかないことになっているのでは、とつい心配になってしまいます。 人間の本当の知恵というのは、自然を管理するのではなく、自然と共存することだと思うのです。 文明にさらされて生活している今日、文明の利器をすべて捨ててしまうことはできませんが、もっと環境に目を向けてもいいかな、と反省しきりの毎日です。(れい) 6月の推薦図書・ゴキブリだんごの秘密・松岡浩 岐阜県では、非常に有名な会社です。 松岡さんが、スーパーを閉鎖して、ゴキブリだんごの会社を作られ、高収益の会社にされた様子が書かれています。 お金の使い方、社内改善、営業の方法など、非常に具体的に書かれています。 また、マスメディアを上手に活用された例は非常に参考になります。 私は「ありがとうカード」が非常に共感を持ちました。 さらには地域社会へ貢献していく会社として高齢者の方の積極的な活用なども素晴らしいと感じました。 人々の心の模様も書かれています。 中小企業のビジネス教科書として活用いただきたい1冊です。(なべ) |
2006
06.12 |
金額に勝るサービス/脳の活性化/5月の岐阜新聞・チラシ状況
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金額に勝るサービス
私事ですが、先日引越しをしました。 そのときにある大手引越業者に依頼をしたのですが、見積もりの段階で、その業者ははっきりと「料金は他社より高いですが、それだけの仕事をします。」言い切りました。 実際、当日びっくりしました。4階から運び出すのに、リフトなど一切使わず、3DKにあった荷物を2時間でトラックに積み込みました。 ダンボール箱は3つを一度に持って、4階から1階まで走り降りていくのです。 仕事に感心するだけでなく、細かい気配りもありました。 汗臭くならないように、着替えや靴下の交換、消臭スプレーをまめにしているのです。 10年程前にも引越しをしたのですが、その時の業者は、6人が1日かけて行いました。 今回の人たちは、うちに来る前にもう1軒の引越しをすませてきたそうです。 最後にアンケートを求められたのですが、もちろん絶賛しておきました!(あん) 脳の活性化 最近、脳の活性化が話題になったりしていますが、私がおもしろいなと思うのが、「アッコにおまかせ」でやっているブレインショックというコーナーで、写真の1部が時間をかけてゆっくり変化していくのを見て、その変化した箇所を当てるクイズです。 その箇所をふと見つけてしまえば簡単ですが、見つけれないとかなり難関です。 大胆に変化しても分からなかったりします。 見つけてなるほどって思うことで脳が活性化されるみたいですよ。 見たことない方は一度見てみて下さい。 さてみなさんは、自分の脳の年齢って知ってますか? 専務がネットで見つけたのを聞いて私もやってみましたが、実年齢より上でした。 若い考えを持っている人と接するといいだとか。 おもしろいと思うのでみなさんもぜひ試してみてください (さち) ↓ こちらからどうぞ 5月の岐阜新聞・チラシ状況 5月合計・515枚(昨年・466枚) 平均16.7枚 曜日平均日・17.5 月・10.8 火・13 水・22.4 木・15.3 金・16.8 土・21.5 業種別折込数 1. スーパー・98 2. パチンコ・73 3. 住宅・29(なべ) ※ 今月は水曜日の平均が高いのと、土曜日が低いのはゴールデンウィークの関係です。 |
2006
06.05 |
マクドナルド24時間営業/永遠の課題/達成感/推薦図書「ことわざの知恵」 岩波書店辞典編集部 編 岩波新書
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マクドナルド24時間営業
いよいよというか、遅すぎるくらいか、ハンバーガーチェーン最大手のマクドナルドさんが24時間営業を始めます。 テレビで原田社長がマクドナルドのライバルはコンビニと言っていたのを思い出します。 外食産業すべてが、ライバルはコンビニと言うほどコンビニのお弁当の販売はすごいです。 ですから、対抗するためには24時間営業しかないのでしょうか。 今回のこの動向は非常に注目されます。(なべ) 永遠の課題 以前、ある方から「人に伝えることは永遠の課題である」とお聞きしたことがあります。 これは唯の伝達という意味ではなく、思いを伝えるということです。 確かにこの壁には何度もぶちあたる気がします。 価値観が異なる人間が話しているので、お互い自分の都合のいいように解釈します。 そこから誤解が生まれ、思いもよらない捉えられ方をされていたりします。 その度に、またか・・・と思ってしまいます。それまでは、なんでそうなるんだ?と相手のせいにしていましたが、その方から、「永遠の課題」と教えていただいてからは、自分の表現方法がまだまだだな・・・と思うようになりました。 伝わらなければせっかくの思いが台無しになります。 試行錯誤の毎日です。(あん) 達成感 当社では、母の日のデータ入力というアウトソーシングのお仕事が毎年あります。 それは一日にとても大量のデータを入力するのですが、私はまだその経験がなく、話を聞いているとイベント的な感じがするほど大変そうなイメージでした。 もうそのお仕事は終了していますが、実際大変でした。 一日中打ちっぱしで、もちろん休憩は入れますが、かなりの集中力も入ります。 あんなに集中したのは久々でした(笑)でも終わったあとはすごい達成感と感動がありました。 登録スタッフの方や稼動スタッフの方達も仕事が終わってから来てくださったりして、みなさんのおかげで無事に終わる事ができました。 本当にお疲れ様でした。 そしてありがとうございました。(さち) 推薦図書「ことわざの知恵」 岩波書店辞典編集部 編 岩波新書 普段、何気なく使っていることわざですが、由来や、本来の意味を紐解いていくと、先人の知恵が見えてきます。 よくそっくりな人のことを「瓜二つ」と言ったりしますが、これは「瓜を二つに割った」の省略形なんだそうです。 でも、間違った意味で使っていることわざも少なくありません。 会話の端々にぴったりくることわざを使うと、なんだか賢くなったような気がします。 先人の知恵を大切にしつつ、ことわざの勉強をしたいなと思います。(れい) |
2006
05.29 |
同窓会/BRICsがG7を抜く/ライバルが味方に!?
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同窓会
先日、高校の同窓会に行ってきました。 卒業後、??年を経て久しぶりの仲間と会ったのですが、何よりも驚いたのは、みんな少しも変わっていなかった事です。 街で偶然会ったとしても、絶対にわかる面々ばかりでした。 最近、アンチ・エイジのお化粧品が増えているのもきっと原因のひとつでしょう。 苗字の変わっている人が大多数でしたが、自然に高校時代のあだ名が出てきました。 更に驚いたのは、しゃべり方、仕草、性格などが全く変わっていなかった事。 勿論、人間そんなに簡単に変われるはずがありませんが、それにしても高校時代そのまま。 私は、前回の同窓会に出席できなかったため、本当に久しぶりに会う人たちばかりでしたが、会話が弾み、すっかりタイムスリップしてしまいました。 あの頃は損得で付き合う友達ではなく、心のそこから気の合う仲間たちと仲良くなっていたのですが、そういう友達こそ、大切にしたいと思います。 数時間ではありましたが、とても楽しい時間で、また明日から頑張ろう!と、思える時間を過ごせました。(れい) BRICsがG7を抜く 有力新興国BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)の政府・中央銀行が保有する外貨準備高が3月末時点で主要7カ国(G7)の合計額を上回った。 また、内容も200年末より4割増え1兆2,922億ドルです。 これらより世界経済は大きな転換期になりつつあります。 経済大国は、今までのアメリカ、ヨーロッパという概念からアジア、南アメリカなどの国々も含まれます。 現にこの4カ国には日本の企業もかなり進出しています。 私の知人なども3年ほど前からブラジルに単身赴任した人もいます。 私の知人も今後北欧なども商売にいいと言っていました。 世界は大きく変わっている一面が数字にでた結果ですね(なべ) ライバルが味方に!? 皆さんは音楽をどのように楽しんでいますか? 私はカセットテープの時代からですので、CDチェンジャーが出た時は、かなり感動しました。 今ではオーディオ機器の形態がかなり変り、ステレオがなくても、パソコンに高性能のスピーカーをつければステレオ並の音楽が楽しめるし、そこから携帯MP3プレーヤに落とせば、車ではもちろん、超小型なので、歩きながらでも聴けます。 また、ここ数年は、趣味の多様化によりCDの売上が伸び悩んでいましたが、2005年には生産が7年ぶりに回復したそうです。 インターネットからのダウンロードやファイル交換ソフトによる違法な行為により、CDの売上が落ち込むことを予想していたのですが、容易に音楽に触れられることが逆に音楽への興味を引き出し、回復につながったそうです。 私の今のお勧めはヤフーのサウンドステーションです。 よろしければお試し下さい!(あん) |
2006
05.22 |
CM効果化/NIMBY/インターネットで検索
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CM効果化
資生堂の発売したシャンプーリンス「TSUBAKI(つばき)」が資生堂としては12年ぶりに首位を奪還しました。 男性にしてみればさほど興味がない話題かもしれませんが、私はたまたま東京に行った時に、この商品のイベントに出くわし、随分お金をかけたCMをしていると感じました。 なぜ感じたかと言いますと、日本を代表する若手女優さん6人、上原多香子さん、竹内結子さん、田中麗奈さん、仲間由紀恵さん、広末涼子さん、観月ありささんを起用しての大イベントでした。 それもそのはず、何と広告宣伝費は過去最大の50億円をかけて販売しているのです。 商品売上げとしては、1年目・100億円、2年目・300億円を目指すそうです。 商品を販売していくには、CM効果化、商品力の両方大切です。 今回のこの商品には資生堂さんの売るぞという意気込みを感じました。(なべ) NIMBY 英語に"NIMBY"という言葉があります。 "Not In My Back Yard"の略なのですが、どういう意味かというと、「公共の施設は必要。 でも、うちの近所にはやめて」ということになります。 よく引き合いに出されるのが、原子力発電所やごみ処理場です。 今、この日本でも"NIMBY"が問題になっています。 発電所やごみ処理場はいつも問題になっていますが、最近、特に米軍基地の移転先に注目が集まっています。 アメリカ軍が全て日本から引き揚げてしまえば、それは国際安全保障上、極めて危険な状況になることは判っています。 米軍の援助は必要、でも自分の住んでいる地域には居て欲しくない、というのが多くの日本人の本音のようです。 かくいう私も、そう思っています。 米軍が引き揚げるのは困る、でも飛行機の騒音にさらされるのはイヤです。 世界中から全ての争いがなくなり、こんな心配をしなくてもいい世の中になるのが一番なのですが、それは不可能。 実際、"NIMBY"という考え方自体が、新たな争いを生んでいるのですから。 何か、良い解決方法はないのでしょうか?(れい) インターネットで検索 みなさんは自分の名前をインターネットで検索したことがありますか? 意外にやっている人もいるかもしれませんが、最近そんな話を聞いて自分も検索してみました。 おもしろいです!同姓同名のいろんな人がたくさんいるんです。 私の場合、あるお店の店長さんだったり、弁護士だったり、地域文化功労者文部科学大臣賞を受賞したおばあちゃんが検索されました。 また写真付きだったりしてどんな人なのかも分かってちょっと楽しかったです。 まだ検索してない人は一度検索してみてもおもろいですよ。(さち) |
2006
07.17 |
英語でしゃべらナイト/日本人らしい事を/「1時間の仕事を20分で終わらせる」秋庭道博著 かんき出版
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英語でしゃべらナイト
最近、NHKでは出張不正、捏造など、いろいろと問題が多いようで、番組にもそういった姿勢が反映されているのか、あまり面白いと思える番組が多くはなくなってきているように感じます。 そんな中で、私が毎週欠かさず見ているのが、「その時歴史は動いた」と「英語でしゃべらナイト」なのですが、特に後者は、気楽な気分で見られる、楽しい番組だと思います。 ご覧になったことがある方はわかると思うのですが、英語に無頓着な(だった)レギュラーがだんだん英語をしゃべるようになっていく様を、2年に亘って放送してきました。 たまに「その言い回しは違う!」と言いたくなってしまうほど、いらいらすることもあるのですが、「ほほう、なかなかうまい表現だな、今度使ってみよう」と思うこともあります。 もし、英語はあまり得意ではないな、と思っていらっしゃる方、でも英語に触れたい、と思うなら、この番組はなかなかお薦めです。 せっかく高い受信料を払っているのですから、元を取るとまではいかなくても、たまにはNHKも観ナイト!(れい) 日本人らしい事を 私は英会話を習っているのですが、たまに日本人よりも日本の事を知っている外人さんがいます。 よくある話ではあると思いますが、最近よく考えるようになりました。 自分は日本人なんだから、日本人らしい何かがしたいと思うようになり、お金もかからずすぐにできるものと考えて、昔、書道を習っていたことを思い出し、書道の道具を出してみました。 久々に書いてみるとすごく精神統一される感じがして、とても新鮮さがあります。 心が字に表れるようなものが書けるようになりたいとも思うようになりました。 私の外国の友達に自分の名前を漢字にしている人がいるのですが、それを書いてプレゼントしたらとても喜んでくれてうれしかった事があります。 他にも、最近着付けを習い始めました。 実際に着てみるとまたまた日本の文化を改めていいものだと感じました。 着物も着れるようになるといろんなお洒落を楽しめておもしろいそうですよ。 日本の文化を身につけるとまた外国の人達とのコミュニケーションにもつながって楽しめますね。(さち) 「1時間の仕事を20分で終わらせる」秋庭道博著 かんき出版 仕事においても時間はとても大切です。 この本では時間をうまく使ってダンドリ上手になる技術が書かれています。 みなさんは、普段意識をして時間を使っていますか?プライベートはのんびりでも、仕事はそういうわけにはいかないですね。 時間に余裕ができると他に視野も広がります。 この本を読んでちょっとしたコツをつかめるかもしれないですよ!(さち) |
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